レザーポーチ②〜プリントアウト、革の切り出し〜
どうも!りくです!
さて今回はポーチの続き。設計図をプリントアウトして、紙で仮作成し、設計ミスがないか確認して、革を切り出します!
前回(設計)はこちら
はい。まずはプリントアウトした設計図がこちら。全部で3枚です。
こちらを組み立てて…
こんな感じに袋状になりました。
今回はシンプルな作りなので、何事もなくクリアしましたが、複雑になればなるほどこの試作が大事です。これまで何度失敗したか…
本当に複雑なものなら、あとで失敗しないように床革などに型を写して、革で試作をしたほうがいいでしょう。革の厚みで計算が狂うこともあるので!
今回は良しとします!
そしてこちらが今回使う革です。
厚さ1mmのタンニン鞣し、カーフレザー!タンニンだけど柔軟性のある素材です。
半身で買い、以前すでに他の作品を作っているため、面積を優先的に考えて脚からお腹のにかけての部分を使います!
この上にいい具合に型をのせてカット!
まずは荒断ちしてから
細かい部分を落として
こんな感じに!
ちなみに小さいパーツに脚の部分を使っています。
せっかく切ったので床面を処理していきます。
床処理は革を擦るので若干伸びます。本当は荒断ち前に床処理すると伸びた後にカットになるのでより正確に切り出せます。
今回はお許しを(笑)
これが床処理後。
私はトコノールでやっていますが、いつかふのりも使ってみたいですね!
さて今回はここまでです。次回はパーツをくっつけて組み立て前の処理をしていこうと思います!
それではまた!