革のある生活

ボックスティッシュのケース~反省~

2019/10/19
 
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旅行とレザークラフトを趣味としています。国内、海外ともに行くタイミングを狙っています。他にスポーツも好きだったり、もともと多趣味なので、いろいろなところからアイデアをもらってレザークラフトで表現しようとしています。

さて、作製後記ということで今回作ったこちら

ボックスティッシュのケースを振り返ります!

残念ながらまだまだ未熟な私が今回何度もしてしまったミスを晒します。これからレザークラフトをやる方は参考にしていただけたら幸いです。

糸について

今回つぎはぎの周をひたすら縫ったので糸の消費がとんでもなかったです。

正確には測ってないけどもともと持っていた余りの糸(それなりに長さがあった)を使い果たし、30mを買い足し、それも使いきり、もう一度買い足したものはさすがにかなり余りましたが、消費としては…40m弱くらいですかね?

それだけ縫っていれば集中力もなくなり、ミスが出ました。この内のひとつがコレ

よくわからないですね…丸をつけました。

ここに注目!

撚ってある糸の内何本かが切れています…

はい、残念ですね。

何が起こるの?

まずはこの後「何が起こるか」ですが、これでも縫い続けることができればいいんだけど、次の目にこの糸を通すと切れている糸が引っ掛かってぐじゃぐじゃとなり、通らないんです。(写真はまたやってしまったらあげます…)

なので私は2目くらい戻って、一度そこで処理をし、また新しい糸で縫い始めました。

どうしてこうなった

次になぜ起こるかというとレザークラフトでは手縫いのときに針を2本使うんですね。

それで表から裏から順番に菱目打ちなどであけた穴に糸を通していきます。(いろいろなサイトで解説されているので説明は省略。そのうち記事にしてみようかなー)

その際、後から通す針がすでに通っている糸を突き刺してしまうのです…

はい、下手なだけとか言わない

集中切れるとやっちゃうんだよねー

あとはそのまま糸を絞めるときにぶちっと…

どう対処してる?

もちろん、切れる前に引っ掛かる感触はあります。

しかし、集中できてないから、引っ掛かりを感じたときにはすでに勢いでいってしまっているか、止まることができても突き刺された糸の同じところを戻すことは今の私にはできないので、泣く泣くわざと…という感じですね。

と、糸に関する反省点は以上です。このミスが糸の大量消費の原因の一端ですね。

これからはまずこうならないようにすることを大前提とします。

①集中の持久力をあげる

②ダメなときは一旦休む

今のところはこんな感じで防ぐしかなさそう…

もし同じ経験をされた先輩で、「こうやるといいよ!」というアドバイスをお持ちの方がいらしたら教えてください!

これはただやり方が良くないんだと思っています。

何が起きたの?

中指が痛い。

なぜ?

手縫いをする際に、私は麻糸を買ってきて、自分で蝋引きしています。

糸を持って、蝋の塊に擦って付けていくのですが、その時に

こんな風に蝋を持っています。

これで親指のところに糸をあてて、右手で糸を引くという感じですね。

これをトータル30m以上繰り返しやっていたら中指にダメージがきたみたいです…

蝋引きする度に指に横からの力がかかり続けた結果、完成してからしばらくたちますが、未だに骨が痛い(..)

みなさんどうやっているんでしょうか…

力を入れすぎているだけ?

どうなんでしょう?

指じゃなくてもやはり体は資本ですからね。

これから始める人はトータルで長く糸を蝋引きするような作品を作るときには気をつけてください!

私も良い方法を見つけていこうと思います!これもアドバイスがあったら是非ください!

以上が今回の反省点です。

実は以上ではなくまだまだありましたが、とりあえず大きなものをここで扱い、自分に対する戒めと、これから始める方が同じような失敗に泣くことを減らすことができればと思います!

長々とお付き合いいただきありがとうございました!次回作は何にしようかな!

ボックスティッシュのケースこれにて完結です!

ボックスティッシュケース①はこちら

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