革のある生活

ボックスティッシュのケース② ~革の切り出し~

2019/07/22
 
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旅行とレザークラフトを趣味としています。国内、海外ともに行くタイミングを狙っています。他にスポーツも好きだったり、もともと多趣味なので、いろいろなところからアイデアをもらってレザークラフトで表現しようとしています。

前回は型紙の作成まで終わったので次は革を切ってパーツをそろえていきます!

まずは土台になる床革を…

(まだ設計にミスがあったことには気づかず…)

とりあえず土台は無事切り出し完了!床側も物によるんだろうけど、両方床面だから粉が飛ぶ飛ぶ…掃除が大変でした(^^;

そして手持ちの端革たち

基本茶かヌメかちらっと赤も見えるけど…そんな感じ

これを

こんな感じで適当にペタペタしていきます!

もっと適当にできると思っていたけど、この段階でセンスを問われる作業だということに気がつき、この配置決めに相当な時間を費やしました

考えたのは

  1. 革の色合い
  2. 革の厚さ

の3つ

色合いは好みと言うことでいいかと思いますが、厚さと形は大変でした!

「ここにこの色を使いたいけど厚さが変わりすぎて段になるじゃん!」

(今回のコンセプトは端革の有効活用なので基本的に漉きはしない)

とか

「ここにこの革を置きたいけど、形を合わせるとサイズが足りないじゃん」

とか…まー悩みました

許容範囲のなかで作業を進めて

まず1面(^^;

これを

5枚!

いやーしんどかった!

あとは穴をあけて組み立てて縫う!

結構行程あるな…まぁ1つの山場はきっと越えました!

次回、縫い付け、組み立て

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